しょくん、ご無沙汰であった。私が「怪傑透明ウルトラエース」である。
ここんところ作者が激烈に多忙であって、なかなか更新できないのであるが、地道にコレクションは増大しておる。
先日も、ヨコプロ、ヤマプロに次ぐ第3のメーカーのカードを大量にゲットして悦に入っておったからな。まあ、のんびりと更新を待っていて欲しい。
さて、今回ご紹介するのは、このコレクション初の善玉ヒーローである。
その名も、、、、
ファイト仮面。
安易。平凡。三流。ダサい。日和見主義。んまー、パチモンヒーローだから仕方ないか。
で、画像はこちら。
まんまスペクトルマンじゃないの。
知ってるかよ?スペクトルマン。
最初は「宇宙猿人ゴリ」っていうタイトルだったんだぞ。
特撮怪獣番組初の悪役が主人公という革新的な番組だったのだ。
しかし、関東地区での本放送時、裏番組に「巨人の星」というお化け番組があったので、最初の視聴率は何と1%台に満たなかったという悲惨な番組だったのだ。
途中何度かテコ入れがあって、番組タイトルが「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」になり、ついには「スペクトルマン」になってしまったのだな。
内容的には初期の方が面白かった、というのはこの手の二流特撮番組にはありがちなパターンであったなあ。
折角だからスペクトルマンの画像をおめにかけよう。これも5円ブロマイド化されておる。
同じだな。
が、ファイト仮面の方が目がリアルだな。
しかし、このファイト仮面って誰かに似てないか?
誰だッけ?
そうだ!
宇野(中日)
さて、このファイト仮面のブロマイドなのであるが、結構色んな種類が出ているのだ。
これだけでひとつのパチモン怪獣カードの束を作っちゃったんだろうなあ。
怪獣も何匹か登場していて、それなりに趣きがあったりするヤツも居るのだ。
とりあえず、もう1枚紹介しておく。
真横から見ると、まんまスペクトルマンだわな。
今回は、これらファイト仮面シリーズの怪獣たちを、順次紹介していこう。下の右矢印ボタンをクリックしてくれたまえ!
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JULY.18.2004
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