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2003年09月16日

●2003年9月15日 イエス 国際フォーラムAホール

イエス、ベストメンバーでの来日公演を見に行ってきました。
これは、自分自身の備忘録を兼ねたインプレッションです。

開演まで
ジョン・アンダーソンの怪我で半年遅れたイエスのコンサートがいよいよ行なわれる。
半年ずれた分、期待も大きくなっていたが、インターネット上で語られるざまざまな書き込みを見たりすると一抹の不安もよぎったりする。
情報が的確に入ることは良いことなのだが、情報過多というのは良し悪しだな、と思ったりもした。
さて、「5時きっかりにスタートする」「グッズ売り場には長蛇の列」などの情報を事前に得ていた我々は、いつもより少し早めに会場入り。
「長蛇の列」のグッズ売り場には入場制限まであったりして、特に何かを買おうと思っていたわけではないのだが、思わず列に並んでしまうのは日本人の悲しい性である。
売っていたのはCDとかTシャツとかだけであった。特に買うべきものも見当たらないのだが、女房がTシャツを買ってくれるというので喜んで買って貰うことに。
何となく列に並んでいたら、売り子が「一列に並んでくださーい」とか言うので一列になろうとしたら、入れてくれない。そりゃないだろう、我々だって一応並んでるんだから。
仕方なく最後尾に回ったが、女房がキツーイひとこと。
「余裕の無い男ってサイテーだよね」
御意。
この余裕の無い人々は、ステージを見ていても余裕が無かったりしていて、今回のライブの中で一番残念な事柄であった。

そのあと、パンフレットを買って席につく。
このパンフレットが頂けない。2500円もしたのに英語だけ(全世界共通版なのか?)。
手抜きしすぎなんじゃないの?フジテレビ主催だから仕方ないか。

ステージは思った以上にシンプルで、学芸会のような感じ。ボール紙に銀紙を貼ったようなロゴマークがぶら下がっているだけで、あとは機材に銀色の布が掛かっている程度。
今時の素人バンド以下のステージセッティングである。
正直言って、今まで見た外タレの中で最低のステージセットであった。
セットを調整しているローディーも太ったオヤジがひとりだけ。しかも充分に年寄りである。
大丈夫なんだろうか・・・段々不安がよぎってくる。
それでもプログレオタクと思しき人たちはセットのそばに行き、ドラムセットやキーボードなんかを熱心に見つめていた。

5時きっかりに、「開演します」のアナウンスがあり、いよいよ30年ぶりのベストメンバーでのイエス来日公演が始まるのであった。

ステージ衣装を説明しておこう。
ジョン・アンダーソンは薄いブルーのスウェットの上下。スウェットだよ。日曜日に公園でおじさんがジョギングしているようなスタイル。後半は黄色に着替えた。チューリップの歌に合わせたわけではないだろうが。でも、やっぱりスウェット。
スティーブ・ハウは、柄物のシャツを着ていたが、後半ではラクダ色のTシャツ一枚になっていた。あれにラクダ色の腹巻をしたら完璧に「その辺のオヤジ」になっていただろう。
クリス・スクワイアは、薄手のシャツの上にロングコートを羽織っていた(クソ暑かっただろうなあ!)。流石に後半ではコートを脱ぎ、シャツ姿になる。レザーパンツのような黒くてぴったりしたズボンが「ぱんぱん」で哀れ。
リック・ウェイクマンは何時もリックであった。お馴染みのスパンコールをちりばめたガウンに黒いTシャツ。首から大きめの十字架をぶら下げている。30年前と殆んど変わっていない。
アラン・ホワイトは、、、、あれっ?どんな格好だったっけ???

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