筆者の購入したDVDや本、鑑賞した映画、テレビ番組、コンサート等のインプレッションを書いています。
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2006年11月29日

●大空港(1970)

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1970年:ユニバーサル映画
監督:ジョージ・シートン
出演:バート・ランカスター、デイーン・マーチン、ヘレン・ヘイズ他

【名女優ヘレン・ヘイズのユーモアたっぷりの演技を堪能すべし】

70年代、いわゆるスペクタクル映画というものが流行った。
豪華キャスティングと手に汗握るストーリーでビル燃やしたり(タワーリング・インフェルノ)、豪華客船を沈没させたり(ポセイドン・アドベンチャー)、大陸横断特急を鉄橋から墜落させたり(カサンドラ・クロス)と、湯水のように金を使った、やりたい放題のブルジョア映画である。
その原点とも言えるのが、本作「大空港(原題:AIRPORT)」である。

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2006年11月28日

●2006年11月21日 エリック・クラプトン 日本武道館

三年ぶりに来日した、2006年のエリック・クラプトン・ジャパンツアーを見に行ってきました。
これは、自分自身の備忘録を兼ねたインプレッションです。

開演まで
2003年以来、3年ぶりとなるコンサート。
今回は、今までとバンドの構成を大きく変えてきている。
特徴的なのは2人のサポートギタリストを加えたことで、一人はサウスポーのドイル・ブラムホールll、もう一人はスライドギターのデレク・トラックスという人。
彼等のギターワークも楽しみの一つである。

ステージには相変わらず立ち位置にカーペットが敷いてある。
その他、背景のステージセットが何やら豪華に盛り付けられていた。これは演奏しだしてから分かるのであるが、イルミネーションライトになっていて、演奏に合わせて様々な模様を投影していた。見た目には前回よりも派手になった印象がある。

客層は、相変わらずオヤジが多かった。
今回は1階席だったのだが、私の列は女房以外、全員でかい人ばかりだったので、かなり窮屈だった。
武道館だから仕方ないけれど、居心地の悪さでは近隣の会場の中でも最低である。
やはり専用に作られたコンサートホールのほうが、色々と改修も加えられていて良いと思ってしまう。
入場前にパンフレットを買った。1冊3千円である。
今回は全て日本語版に翻訳されていたのだが、何とヨーロッパ公演バージョンとアメリカ公演バージョンの2種類の表紙がある。
私はコレクターではないので(え?)、アメリカ版のみを購入した。
いつものパンフレット同様、内容に乏しく、これで3千円は高い。
ちなみに公演後の販売ではアメリカ版のみ売り切れだったらしい。先に買っておいて正解。

トイレに行ってから着席。館内は、ほぼ満員状態。
そういえば、入口のダフ屋のおっさん達も、「券余ってたら買うよ」の声のほうが多かった。
「これから始まります」のアナウンスの後、開始まで10分くらい掛かってしまった。
平日だったので、仕事帰りに来るとしても19時開始だとぎりぎりになってしまう人が多いのであろう。
テープのBGMが止むたびに虚しい歓声と拍手が鳴るのだが、それも3回くらいになるとトーンダウン。
ところが突然場内が暗くなって、いよいよコンサートの開始である。

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2006年11月12日

●スノウブラインド / すぎむらしんいち

すぎむらしんいち 著
講談社発行(2006.9)
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【妙にリアルなハダカが良いんだよ】

すぎむらしんいちと言えば、サムライダーとか右向け左なんかが有名だと思うが、まあ、マイナーな部類に入るマンガ家である。
本作は、1999年に発表された短編集ALL NUDEに新作を追加したものである。

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