筆者の購入したDVDや本、鑑賞した映画、テレビ番組、コンサート等のインプレッションを書いています。
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2007年03月28日

●フランケンシュタイン(1931)

cover ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

監督:ジェームズ・ホエール
出演:ボリス・カーロフ、コリン・クライブ他

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【モンスター映画のルーツ】

フランケンシュタインといえば誰もが連想する頭の平たい怪物は、全てこの映画のイメージから来ている。怪優ボリス・カーロフの代表作でもある。
実はフランケンシュタインという題材自体は、これが初の映画化というわけではない。
1910年に、わずか15分という上映時間の無声映画で、トーマス・エジソンが映画化したといわれているものが最初であるが、残念ながら未見である。(現存しているのだろうか?)

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2007年03月11日

●アルファ / ASIA

Alfa / Asia




  1. ドント・クライ / Don't Cry
  2. 偽りの微笑み / The Smile Has Left Your Eyes
  3. ネヴァー・イン・ア・ミリオン・イヤーズ / Never In A Million Years
  4. マイ・オウン・タイム / My Own Time
  5. ザ・ヒート・ゴーズ・オン / The Heat Goes On
  6. 悲しみの瞳 / Eye To Eye
  7. 時の旅人 / The Last To Know
  8. トゥルー・カラーズ / True Colors
  9. ミッドナイト・サン / Midnight Sun
  10. 永遠の輝き / Open Your Eyes


    • John Wetton / bass,vocal
    • Steve Howe / guitar
    • Geoffry Downes / keyboard
    • Carl Palmer / drums
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A1以外捨て曲、、、なんて書いたけど・・・。

そういうわけで、ASIA来日記念レビュー2枚目は2作目のアルファ。
ここまでがオリジナルメンバーによるアルバムとなっている。

第一作めで絶大な支持を受け調子に乗ったJohn Wettonは自らの歌を前面に押し出したポップバンドに変貌させる。ところがこれは大失敗。
John Wettonってそこそこ歌はうまいけど、とてもボーカルで一本立ち出来るほどの歌唱力はない。スーパーテクニックのバックミュージシャンに支えられて歌っているから聴けるのだ。
このアルバムでも得意げにバラードナンバーを数曲歌ったりしているが、声が平坦なのでどの曲も同じに聴こえてしまう。
よく、ASIAを同時期のJourneyなどと比較するレビューを見かけるが、Journeyには稀代の濃い系ボーカリストSteve Perryが居る。ASIAにスティーブばりのボーカルが無い以上、似たような音でバラードなんか歌っても遠く及ばないのであった。

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2007年03月10日

●2007年3月10日 エイジア CCレモンホール

実に24年ぶりに実現した、オリジナルメンバーによるエイジアのコンサートに行ってきました。
これは、自分自身の備忘録を兼ねたインプレッションです。

開演まで
エイジア来日の報を聞いてチケットを入手したものの、ネットから伝わってくる情報に一喜一憂の毎日だった。特に肥大化したジョン・ウエットンの姿には愕然。こんなんでコンサートできるのだろうかと不安が高まる。
しかし、名古屋、大阪と、なかなか期待できる内容であるという話を聞くにつれ、こちらの気分もだんだんと高まっていった。

東京公演は追加も含めて5回。前半は厚生年金会館であるが、最後の2日はCCレモンホールである。CCレモン?どこだよ?と思ったら何のことはない、渋谷公会堂であった。
「渋公」に行くのは女房がドタキャンした杉山某のコンサート以来7年か8年ぶりということになる。ホール入口上部にでっかいCCレモンの看板が掛かっているのがどうにもそぐわない。
30分前開場ということで、グッズ売り場には長蛇の列が出来ていた。元々買う気は無いのだが、こうも並んでいると冷やかしに覗いてみる気も起こらない。
グッズ売る気があるのならせめて1時間前くらいに開場すべきではないかなあ。

パンフレットだけ買って席に着く。今回はいわゆるチラシの類は、入口の外で配っていた2枚だけなので、ゴミが出なくて済んだ反面、少々手持ち無沙汰ではある。
フォリナー来日!なんていうチラシを貰ったんだけど、イアン・マクドナルドもルー・グラムも居ないフォリナー見て何が楽しいんだか。
席に着き、おもむろにパンフを開いて愕然。なんだこの豚は。高砂部屋の稽古風景ですか!!ますます太ってるんじゃないのジョン・ウエッ豚!!

大いに不安になる中、場内を見渡すと、客席中央にミキサーやPC機材が並んでいる。ビデオカメラも2台設置されていて、どうやらこれで撮影した画像をステージ後方の大型モニターに投影するらしい。
一方のステージ上は、向かって左からスティーブ・ハウ用のアンプ、床にはカーペットが敷いてある。感電防止?か転倒防止用だろうか。
中央にカール・パーマーのドラムセット。ツインバスドラムでCPの文字が書いてある。タムタムは2個と少な目で位置も低い。演奏時に上半身が全て見えたのだが、こういうドラムセットというのも珍しいな。
右側にはジョン・ウェットン用のアンプに続いてジェフ・ダウンズのキーボードセット。意外と少ない印象である。

開始時間になり、場内が暗転する。いよいよコンサートの開幕だ。

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2007年03月09日

●詠時感~時へのロマン / ASIA

  1. ヒート・オブ・ザ・モーメント / Heat Of The Moment
  2. 時へのロマン / Only Time Will Tell
  3. 孤独のサヴァイヴァー / Sole Sourvivor
  4. ワン・ステップ・クローサー / One Step Closer
  5. タイム・アゲイン / Time Again
  6. この夢の果てまで / Wildest Dreams
  7. ウィズアウト・ユー / Without You
  8. 流れのままに / Cutting It Fine
  9. ときめきの面影 / Here Comes The Feeling


    • John Wetton / bass,vocal
    • Steve Howe / guitar
    • Geoffry Downes / keyboard
    • Carl Palmer / drums

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プログレ脇役バンドは凄いか。


そういうわけで、ASIA来日記念レビューである。
ASIAというのは、三大プログレッシブバンドのYESKing CrimsonEL&P出身のメンバーによって構成された、スーパーグループである。とはいうものの、各バンドの構成メンバーの主役が集まったというわけではなく、どちらかといえば脇役と言えるメンバーによるバンド構成だ。

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2007年03月05日

●モンスター・ムーヴィー /CAN

  1. Father cannot yell
  2. Mary,Mary so contrary
  3. Outside my door
  4. Yoo Doo Right


  • Holger Czukay / bass
  • Michael Karoli / guitar
  • Jaki Liebezeit / drums
  • Malcolm Mooney / vocals
  • Irmin Schmidt / keybords

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ジャーマンロックの雄。鮮烈のデビューアルバム

ジャーマン・プログレッシブ・ロックの代表格であるCANのデビューアルバムである。
1969年8月にリリースされたこのアルバムは、その時代背景を考えながら聴くと、改めてその凄さを再認識することができる。
Tangerine Dreamや、Kraftwerkなどのドイツの著名なプログレバンドはもちろん、King Crimzonすらレコードデビューしていない時代だ。

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