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2008年03月17日

●HEROES ヒーローズ

HEROES / ヒーローズ Vol.1
B000X8ERTO

HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 1
B000X8ERTY

HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 2
B000X8ERU8

2006年、米国で大人気となったシリーズもののSFテレビドラマ。
超能力を持つ人々が複雑に絡み合い、次第に謎が解けていくかと思うと、謎が謎を呼び複雑怪奇に絡みあってくる。ドラマとしては非常に緻密な脚本が練られていて、最初の数話で気に入ったら最後まで見ないと気がすまないだろう。
この手の複雑に人間関係が交錯した海外テレビドラマと言えば、過去にもツインピークスなんていうのがあったが、あれは複雑すぎて収拾が付かなくなってしまった感じがしたのに対して、ヒーローズは一応収拾が付く。(これって誉め言葉でも何でもないな)

ヒーローズと複数形で書かれているとおり、主人公は一人ではない。数多くの超能力者が次から次へと登場し、かなり中核的スタンスにいる人物や好感度の高いキャラクターが平気で死んだりしてしまうので、その意外さとキャラクターを惜しまぬ作品づくりに驚かされる。

主人公の超能力者のひとりにヒロ・ナカムラ(マシ・オカ)という日本人がいるのだが、彼は時間移動という能力を持っていて、中心的な人物の一人となっている。彼の友人であるアンドウ・マサハシ(ジェームズ・キーソン・リー)は超能力者ではないが、核となる人物の一人。この二人がとても流暢とは言えない日本語(マシ・オカのほうはかなり上手だが、リーの日本語は聞けたもんじゃない)で喋るのに最初は戸惑ってしまった。
しかも、とても現代のドラマとは思えない酷い日本の風景描写(繁華街と思しき街に、でっかい布切れが屋根から沢山下がっており、そこに「そば」とか書いてあったりする。何をイメージしてこんなとんでもないセットを作ったのだろうか???)があったりして、初めの数回を見た限りでは相当に幻滅した。

驚いたのはヒロの父親役として、スタートレックのミスタースルーことジョージ・タケイが出ていたこと。これはサービス出演なんだろうなあ。割と流暢に日本語を操るのに感心した。第2シーズン以降にも出演しているようである。

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