バラスト散布

今回のレイアウトは初めての事ばかりで結構戸惑っています。

レールは全てロクハンの道床付きを使ったので、バラストのモールドがあります。これをレイアウトに敷設したとき、バラストはどうやって散布すれば良いのかな?と思いました。今までHOでは篠原やPECOのレールしか使ったことがなく、この手の道床付きは初めての経験なのです。

友人たちに聞いてみると、そのまま上からバラストを撒いても大丈夫とのこと。とりあえずテスト用のお立ち台を作ってみました。

ここにとりあえずバラストを散布してみます。

バラストのモールドと枕木の間に段差がありますので、細かいバラストなら埋まって実感的になりそうです。と、ここで気が付きました。ナローの線路なので、バラストは半分くらい土に埋まっているほうが、より実感的じゃないだろうか?

そう思ったので、紙粘土にバラストを混ぜて、これを刷り込むようにして地面を作成してみました。

結果は上々で、これに着色していきます。
色は単色になるのは良くないので、4色くらいを使います。茶系とグレー系、ダークイエロー、カーキなどを適宜に混ぜながら塗りました。

均一にしないで塗ることで実感的になっていきますが、こういうのは結構センスを要求されますね。実物をよく見ることが大切ではないかと思います。

並行して、線路わきに草など植えつつ、最後はターフを撒いて枕木を隠していきます。

全部隠れちゃった所も出来ました。多少やりすぎたかな?

駅周辺やポイントまわりは整備された雰囲気にしたほうが良いので、少し工法と塗装法を変えて作る予定です。

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