投手 右上手投右打
通算成績:12勝13敗0S 防御率:4.45 (実働5年)
90年イースタンリーグ最多勝
経歴:横浜高−大洋(86年-92年) 86年ドラフト5位
背番号:50(86-87年)−20(88-92年)
85年春の甲子園に11年ぶりで出場した横浜高校のエースで4番打者。1回戦、倉敷商を5安打完封勝ちするも、2回戦報徳学園に2対10で敗れる。3回裏2死から四球をはさんで6連打を浴び7失点。
夏の甲子園では、県大会決勝まで進むが肘の故障で決勝戦に出られず。
投げられない分、ホームランを打つなど活躍したが、藤嶺藤沢に3対9で敗退。
その年のドラフト5位で地元大洋から指名を受ける。
高卒ながら、1年目にローテーション入りし4勝を上げた。
こいつは買い物だったな!と思ったのもつかの間、その後泣かず飛ばずで、ベイスターズになってからは打撃投手にまで落ち込んだ。
バッティングが良かったんなら打者転向も可能だったろうに。
見るからに「不良」そのもののツラガマエ。喧嘩ッ早いんだろうなあ。
甲子園出場時の選手名鑑で、「足は長いが気は短い」と紹介されていた。古き良き時代であった。
カードはタカラしかないと思っていたら、BBM93年にベイスターズ時代の文字通りラストカードが存在しビックリ。
2003.10.20