No.46 DAISUKE MIURA



BBM2003 ROOKIE EDITION
#117
「ハマの番長」

三浦 大輔

投手 右上手投右打

大洋通算成績:0勝0敗0S 防御率:0.00 (大洋在籍1年)
通算成績:124勝122敗0S 防御率3.51(通算17年:2008年末現在)

経歴:高田商−大洋(92年)−横浜(93年〜 92年ドラフト6位
背番号:46(92年〜97年) 18(98年〜)


時代錯誤も甚だしいリーゼントスタイルで、山崎賢一の後を継いで横浜ベイスターズの番長に就任。
「番長」というよりは「ヤンキーの兄ちゃん」なのではないかと思うのだが、まあ良かろう。
ツッパリリーゼントにサングラス、女物のサンダル履いて愛車はコルベット!
BGMはキャロルかクールスだろうか。

大洋在籍は入団1年目の92年だけ。名実ともに彼が最後の大洋世代という事になる。
その92年度もわずか1試合の登板だけであり、成績もクソも無い。
ベイスターズになってからの活躍ぶりは皆さんご承知のとおり。

高校3年夏の奈良県大会決勝で天理高谷口功一投手と投げあい敗退。
谷口はドラ1で巨人指名。三浦は6位で大洋と明暗を分けたが、谷口って今どこで何やってるんだろう?

ちなみに92年入団のドラフト同期生を調べてみると、ヤクルト1位:石井一久、広島4位:金本智憲、大洋1位:斎藤隆、オリックス1位:田口壮、4位:鈴木一朗(イチロー)、ダイエー1位:若田部健一、近鉄4位:中村紀洋と、そうそうたるメンバーである。
ダイエー1位の若田部は4球団から指名されるという一番人気であった。まさか晩年をウチで過ごす事になるとは。
石井、田口、イチロー、さらには斎藤隆と4人もメジャーに取られたのが情けない。

話を三浦に戻そう。
大洋時代の成績がほとんど無いので、書くこともあまり無くなってしまったのだが、オフィシャルサイトhttp://daisuke18.com/なんぞもある。

横浜ベイスターズになってから頭角を現し、背番号18を背負った1998年の優勝年には12勝。2004年はアテネオリンピックの日本代表として銅メダルを獲得。2005年、プロ14年目にして初のタイトル(最優秀防御率、最多奪三振)を獲得。4年ぶりの二桁勝利(12勝9敗)。2007年6月20日〜7月27日、35イニング無失点で連続イニング無失点の球団記録更新(それまでの記録は平松政次の33回1/3)。2008年オフにFA宣言し、阪神タイガースが獲得に動いたが、残留を表明した。

主な記録としては開幕戦7戦全敗という輝かしい記録を持っている。2009年、東尾修(西武)を抜き、不名誉な日本記録を樹立した。

カードは2003年版BBMルーキーエディションに入団当時の貴重な写真が使われた。横浜ベイスターズ時代のカードはたくさん存在するので割愛します。

2003.4.6
2009.5.29改定

CARDLIST
横浜大洋ホエールズ時代
BBM
'03RE #117

横浜ベイスターズ時代
TAKARA
'94 #46
'95 #46
'96 #46
'97 #46
'98 #18

Calbee
'96 #079
'97 #076
'98 #077
'03 #040
'04 #070

横浜ベイスターズ時代
FUTURE BEE
'98 #20
'98 #20B
'98 #PG18
'98 #PP15
'99 #18
'99 #18A
'99 #SS10
'99 #A4
'00 #YB-009
'00 #YB-09P
'00 #YB-S09
'00 #YB-T03
'00 #YB-PS09
'00 #A6
'00 #PROMO
横浜ベイスターズ時代
BBM
'94 #124
'95 #247
'96 #124
'96DH #75
'97 #217
'97DH #233
'98 #61
'98DH #26
'98YB1 #YB8
'98YB2 #YB48
'98NS #S6
'99 #43
'99DH #4
'00 #199
'00DH #164
'01PV #P21
'01 #74
'01ATH #046
'01DH #44
'02前期 #64
'02後期 #503
'03 #SA6
'03後期 #592
'04前期 #346

以後省略

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