No.28 HISAO NIURA



カルビー87年 #245
「ご飯にサイダー」

新浦 壽夫

投手 左上手投左打

通算成績:116勝123敗39S 通算防御率:3.45(実働19年)
最優秀防御率:77年、78年 最高勝率:77年 最多セーブ:77年
最優秀救援:78年 最多奪三振:79年 ベストナイン:78年

経歴:静岡商−巨人(69年-83年)−韓国三星(84年-86年)−大洋(87年-91年)−ダイエー(92年)−ヤクルト(92年)
   87年韓国プロ野球から復帰 92年放出(vs大塚)
背番号:28


第一次長嶋巨人のエース。
負けても負けても起用され、エースとして成長していった。
70年代後半には先発に救援と八面六臂の大活躍であったが、酷使が祟って80年に故障。
84年から母親の母国である韓国プロ野球リーグの設立に参加。「金日融」の名前で大活躍し、86年には25勝でもちろん最多勝。
レベルの違いはあるものの、この結果で日本球界への復帰に自信を持ち、86年シーズンオフ、我が大洋に参加した。
速球派であった巨人時代とはうって変わった技巧派の貴重な左腕投手として、弱投が続く大洋投手陣の中で確実に10勝が計算出来る貴重な戦力であった。
ご飯にサイダーをかけて食うという甘党が災いし、90年代になって急速に力が衰えたが、それでも先発に固執、ダイエーに移籍するがシーズン半ばでヤクルトに移籍。その年のヤクルトの優勝を最後に引退した。

カードは巨人時代のものが多数存在する。
大洋のものもカルビーでは87年、88年と10勝を記録した年にカード化されている。
もちろんタカラやBBMも存在。

CARDLIST
巨人時代

Calbee
'74 #171
'75 #109
'76 #445
'76 #601
'76 #660
'76 #696
'76 #691

'76 #785
'76 #904
'76 #1013
'76 #1015
'76 #1059

'76 #1095
'76 #1153
'76 #1193
'76 #1223
'76 #1245
'76 #1382
'77 #123
'77 #189
'77 #186

'77 #日本選手権35
'79 #PRE
'79 #4-8
'79 #5-5
'79 #4-6-SP2
'79 #7-6
'79 #8-5
'79 #10-9
'80 #18big
'80 #18small

78年は割愛

巨人時代

TAKARA
'78/53 #28
'79/54 #28
'80/55 #28
'81/56 #28
'82/57 #28

'83/58 #28

TCMA '79

大洋ホエールズ時代

Calbee
'87 #245
'88 #137

TAKARA
'87/62 #28
'88 #280
'89 #28
'90 #28

BBM
'91 #371

ダイエー/ヤクルト時代

BBM
'92 #363

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