No.3 YUTAKA TAKAGI



PLAYBALL JAPAN '87 #24
「ポチ」

高木 豊

内野手 右投左打(両打)

通算成績:打率.297 88本塁打 1716安打(実働14年)

経歴:中央大-大洋(81-92)-横浜(93)-日ハム(94) 80年ドラフト3位
   盗塁王(84)、ダイヤモンドグラブ賞(83) 背番号:16(81-82年)-3(83-93年)


入団当初は背番号16で外野手だった。
83年は、スイッチヒッターにも兆戦したが目が出ず、左打ちで固定。
84年、基の引退によりニ塁手に転向、スーパーカートリオで名を馳せ、盗塁王を獲得。
近藤サダオの大洋破壊工作でショートにコンバートされ、不遇の時代を過ごすが、古葉政権にスイッチ後、高橋雅裕との交換で二塁手の定位置を再度獲得。
90年には同僚パチョレックと熾烈な首位打者争いを行うが、残念ながら2位に甘んじた。

それを頂点にして、徐々に衰えていき、93年にはローズ獲得によって二塁をお払い箱になり、三塁や一塁を守らされるようになった。
それに腐ったのか、以前からもちょくちょく感じられた無気力怠慢プレーが目に余るようになり、その年の大量解雇事件の中核メンバーとして日ハムに移籍。
しかし、日ハムには優秀な二塁手白井が存在しており、たいした活躍もしないまま引退。

大洋銭ゲバ軍団の核弾頭として年棒問題でフロントと激突し、調停委員会にまで発展。希望は受け入れられなかったもののゴネ得で年棒アップに成功。
ゴネれば勝てるという大洋体質を身をもって教え、佐々木主浩らに多大な影響を与える。

アベレージヒッターであり、何故か女性にも人気があったらしく、そこそこカードになっている。
特に「スーパーカートリオ」として名を馳せ、80年代中期の「大洋の顔」的存在でもあった。
日ハム時代のものも、BBM/タカラでカード化されている。

2003.6.3
2006.5.31改定

CARDLIST
横浜大洋ホエールズ時代
カルビー
1. '84 # 85
2. '84 #174
3. '84 #350
4. '84 #484
5. '84 #533
6. '84 #702
7. '85 #356
8. '85 #415a
9. '86 # 10
10. '86 #134
11. '86 #185
12. '87 # 9
13. '87 # 45
14. '87 #312
15. '87 #381
16. '88 # 16
17. '88 #174
18. '88 #218
19. '89 # 57
20. '89 #191
21. '89 #228
22. '91 #122
23. '92 #151
24. '92 #190

横浜大洋ホエールズ時代
タカラ
25. '81/56 #16
26. '82 #3
27. '83 #3
28. '84 #3
28. '84 わんぱく#3
29. '85 #3
30. '86 #3
31. '87 #3
32. '88 #3
33. '89 #3
34. '90 #3
35. '91 #3
36. '92 #3

横浜大洋ホエールズ時代
PLAYBALL JAPAN
37. '87 #24

ロッテ
38. '89 #95
39. '90 #95

マーメイド
40. '90 #17

兼松Qカード
41. '90 #9140861
42. '90 #ALLSTAR

ホエールズトランプ
43. '89 #ダイヤK
44. '91 #クラブK
45. '92 #スペードA

BBM
46. '91 #376
47. '91 #455
48. '92 #271
49. '92 #A26
50. '01 #ATH040

横浜ベイスターズ時代
BBM
'93 #358

タカラ
'93 #3

Calbee
'93 #139

カネボウ
'93 #10

TOMY ID
'93 #224

日本ハムファイターズ時代
BBM
'94 #386

タカラ
'94 #16

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