ストラクチャーを作る 薬局の製作

KATOの看板建築の2軒目です。前回の石積みはストレートに組みましたが、今回は大幅なデコレーションを試みました。
添付のシールに、あまり良い感じのものが無かったので自作してみます。

お題は「薬局」

自分の中の薬局のイメージを集大成してみました。「ヒグチ薬局」をベースに、「ヒサヤ大黒堂」とか色々盛り込んであります。かなり密度の高いストラクチャーとなりました。このレイアウトのポイントのひとつになります。

白眉は、店頭に置かれた「コルゲンコーワのケロちゃん」の置物。初代の置物を模型化してみました。

当初はエポキシパテの塑像で作ってみたのですが、どうやってもオーバースケールになってしまうので、ランナーから彫刻してみました。こっちのほうが良い感じです。

1円玉と比べてみても、如何に小さいか良く分かると思います。手は伸ばしランナーから削りだして別づけ。
緑15号で塗り、目を入れて口を書いたら見事にケロちゃんになってくれました。結構自信作です(笑)

その他、看板やポスターは全て写真製版です。メインの看板は実際のヒグチ薬局から。「ぢ」の立看板もヒサヤのロゴ。ポスターは「森繁久彌の新キャベジン」「酒井和歌子の新ベンザA」「夏目雅子のOh!クッキーフェース」と、趣味丸出しです。時系列的にはいささか時代錯誤ですが、細かい事は言わない。

右手前には「リポビタンD」の「のぼり」を立てました。裏側が透けてる感じになっていて、少し凝った作りにしています。

向かって右手の壁には「エロ本の自販機」、ハイアースの水原弘、アース渦巻の由美かおるのホーロー看板が並び、奥の壁には金鳥看板を2つ並べてみました。

全パワーを使い果たした感じなので、残る出桁の角店はチャチャっと済ませたいと思います。

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ジオコレ対他社ストラクチャー

ストラクチャーは出来るだけ市販品を使うという事で、色々買ってみました。
今回は、駅から神社に向かう参道の両側に小さな商店街があるという想定にしましたので、商店を中心に買っています。

まずはKATOの出桁(だしげた)造りの商店を二つ。
同じくKATOの看板建築を二つ。この、KATOの看板建築は良いですね。ちょっと自作ではここまで作れません。

TOMIXのアパートを一軒。

と、ここまでは良かったのですが、

ジオコレがねえ。KATOと並べると、物凄くディテールが粗くて玩具っぽいイメージなのが萎えてしまいます。それでも何とか使えそうなものを選んで買いました。

購入したのは、街中セットAと、魚屋・八百屋・純喫茶2のセット。本当は、パン屋・肉屋・BAR寿司店2のセットが欲しかったのですが、売切れで手に入りませんでした。内装まできちんと塗装されているのが良いのです。これ、2014年に町コレのセットを再販、一昨年にも再販していますので、次は2年後かな?こういう商品は定番化して欲しいところですが。

ジオコレの洋風建築とKATOの看板建築を並べてみます。差は歴然としていますが、レイアウトに組み込むと意外にも馴染んだりするようです。ジオコレのほうにもう少し手を入れたいですね。特に屋根は目立つので、GMの屋根瓦などと交換すると良いのかもしれません。

唯一、純喫茶だけは非常に良い出来でした。モデルとなった建物がもっさりした感じなのか、非常に実感的だと思います。これは内装にももう少し手を入れて、ライティングも組み込みたいです。とりあえず、レイアウトに設置してああでもない、こうでもないと配置を変えています。今が一番楽しい時かもしれない(笑)

その他は、基本的にそのまんまでも使えますが、KATOとTOMIXは彩色します。看板等は全て自作するつもりです。印刷の看板は字がフォントのままで、物凄く萎えてしまうんですね。私が文字に関係のある仕事に携わっていたので、フォントには少しうるさいという事もあるかもしれません。特に、八百屋のロゴは全くダメですね。まだ手書きの汚い字のほうが実感的な気がします。

フォントは線が細いんですよ。だから看板には合わないんです。最近の風景を作るんならありですが、80年代以前の風景を作ろうとすると、ちょっとそぐわない感じです。そのあたり、どれだけの人が理解してくれるでしょうか?
フォントの話は、項を改めて解説していきたいと思います。

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