猫屋線路面電車入線

Nナローを始めましたが、HOナローを辞めたわけではありません。

今日は久々に購入した猫屋線の新車が入線してきました。

猫屋線直通用路面電車というヤツです。久々のHOナローで、Nナローと比べると異常にデカいので笑ってしまいました。


猫屋線カラーの編成は客車とのセットです。客車のほうは、ちょっと花巻電鉄っぽいイメージ。

驚いたのがパンタグラフで、金属製のちゃんとしたものでした。交換とか考えないで使えます。これは良いですね。ただ、本体に差し込むのに少しコツが要ります。碍子が取れやすいのですが、予備が2個付いていますので万が一無くしても大丈夫(実証済み)。

気になっていたカプラーは、両端が丸くなっている棒をカプラーに押し込み、棒の丸い部分がカプラー側の穴に嵌るというシンプルな構造です。予備カプラーが1セット付いているのも素晴らしい。

もう1セットは貨車セットになります。福島交通っぽいカラーリング。

違いは前面のみと思います。どちらも好印象。そして、ライトはヘッドライトもテールライトもきっちり抜いてあってクリアパーツが入っていますので、点灯させることも簡単に出来そう。

ハッキリ言って、これは買いだと思いますよ!

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車両制作中

レイアウトを本格的に作り出す前に、ある程度車両を揃えておこうと思っています。
まだ仕掛中ですが、blogのネタが切れてきたので、とりあえず発表していきたいと思います。

モハ200系(仮称)

先日の例会でデビューした作品です。ベースはGMの京急1000系(旧)

(旧)って書かないと分からくなってるの嫌ですね(苦笑)小田急なんかも4000系とか5000系とか、私の知ってる形じゃないのが走っていてガッカリします(老害)

側面は京急そのままで切り継ぎ。前面は中間車のランナーに付いてる京王の奴を切った貼ったしています。連結面側も同じく中間車についている京成っぽいヤツですが、貫通ドアが狭すぎて多分人は通れないでしょう。

動力車をモハ200、制御車をクハ201としてみました。余った側面のパーツで短い中間車も作成中。サハ202になると思います。

台車は元ネタに敬意を表してOK-18あたりを切った貼ったしようかと思いましたが、そのまんまでも格好がつくのでこのままにするかもしれません。

モハ200のほうは、当初片運転台式だったのですが、ナローで片運転台の動力車は無いという社長の意向で両運転台式になりました。熊本電鉄に行った東急5000みたいなイメージです。思いっきり趣味が出ちゃっています。

現在は最終艤装とレタリング待ちですが、アルミサッシの色塗りが面倒で手が止まっています。窓側にサッシをモールドしてあるほうが楽なんですが、アレはアレで今ひとつ実感的じゃなかったりしますので難しいところです。

しかし、この車両は思った以上にまとまり過ぎていてつまらんという話が出ています。趣味の悪い経営者なので困りますね。

クハ56

GMのクハユニ56を魔改造したものです。ノーシル・ノーヘッダの車体に半流線形の前面を持つ、軽快なスタイルです。

側面は、二度と同じものは作れないほど切った貼ったしてしまいました。ドアが内よりなのは車体延長されたという想定からです。その際にノーシルノーヘッダー化されたとか何とか言い訳を考えましょうか。

お腹の緩い社長の一言で、3位側にトイレを設置することになりました。今のところねずきゅうでは唯一のトイレ装備車なので、それなりに人気の高い(?)車両になっています。

クハ44

越後交通栃尾線は大好きな軽便電車ですが、中でもモハ207は草軽のモハ104の車体を延長して作った車両で、スッキリした一段窓が好みの車両です。

そのモハ207をイメージして作ったのがクハ44です。車体はGMのスハ44ですが、窓位置が低いので上を切って下を嵩上げするという大工事を行っています。
ドアと前面は旧国の余りパーツから適当にでっち上げました。屋根を張り上げにするのが一苦労。

前述のモハ200系もそうなんですが、プラ素材でも張り上げ屋根は面倒ですね。しばらく張り上げ屋根は作りたくないと工場長が悲鳴を上げています。

当初はモハ44の予定でしたが、両運転台式のクハが欲しいという現場の要請を受けて電装解除しました。

形式はベースのスハ44の車番を継承してクハ44になる予定。

この他にも付随車を数量作っていますが、その話はまたの機会に。

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上回りのこと

下回りは、ほぼアキア車両をそのまんま使いますので、上回りの加工が車両制作の主体となります。

Zゲージの20m車はNゲージだと15m級くらいの長さになります。
鉄コレの15m級地方私鉄車両と並べると、むしろ大きかったりするくらいです。ナローって言えないかもしれないですね。

でも、栃尾や下津井が13m級、北勢線のモ270系、あすなろう鉄道の260系は15m級ですから、不自然に大きいというわけでもありません。あすなろう鉄道のように、付随車や制御車を短くすればナローっぽい感じになりそうです。

一般的なフリーランス軽便と異なり、80年代前半くらいの世界観にしていますので、かなり新しめの車両も導入していきたいです。そうなると動力車15mはおかしくないどころか、当然の選択肢と言えるでしょうか。

共通規格は動力車の全長と全幅のみ。幅は15mm~16mmで統一します。

上回りには「しばり」を設けました。

「出来るだけスクラッチはせず、GMの板キットを加工すること。」

というものです。出来るだけGMオンリーにして鉄コレやMODEMOなんかはなるべく使わないようにしようと思います。鉄コレ使っちゃうと何でも出来ちゃいそうなんで、それじゃあ面白くないんです。

GMしばりの理由は、昨年のJAMで見かけた須津谷急行の車両たちが物凄く気に入って、こういうのを作りたいと思ったからです。「ねずきゅう」も「スズキュー」にインスパイアされているんです。だからこそのGM板キットなわけです。

この「しばり」のおかげで、結構奇妙キテレツな車両が誕生しそうな予感です。80年代から90年代にかけてのNゲージの作例でよく見かけた自作車両たちの、細部は全然実物とは似てなかったりするけれど、何か物凄く力強い作例たちのイメージを再現出来たら良いなと思っているのですが。

キットを切った貼ったするのが大好きという性癖が影響しているんですが、この作業を楽しめるかどうかがカギのような気がしています。

GMのキットの中では、一番簡単に使えそうだったのが京阪600系で、これは現在、PLATZからOEMのプラモデルが出ています。少しお高いのですが3両分のパーツが手に入るので買ってみました。それでもそのままとは行かず、唐竹割の必要がありそうです。都電のキットも使えそうな気がしますが、路面が要らないなあ。

あと、GMさんにお願いしたいのは、江ノ電1000形タイプキットの再版。あれはそのままでも使えそうなんで(笑) 今なら鉄コレ動力が使えるんだし。売れないか(笑)

例外的に貨車や機関車は別のキット加工となるでしょう。貨車などはスクラッチしかないと思っています。機関車動力は今のところロクハンのZショーティーなどを想定しています。

Zショーティーは良く走りますし安いので、有効活用していきたいです。10m級くらいの電車も欲しいので、Zショーティーの改造を画策中。

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カプラーのこと

アキア採用の問題点はカプラーでした。アキアのカプラーはちょっと頂けない。かといって、構造上動力車の台車マウントが難しいので、カプラーは悩みどころでした。

常識的な所ではZゲージ用のマグネマチックですが、意外と手に入りにくいし高いので、Nカプラーの流用を考えました。

手に入らないっていうのは、まとめ買いしておかないと、いざという時に困るんですよね。動力をアキアで統一できたのは安価にまとめ買い出来たからに過ぎません。カプラーも、まとめ買い出来るものか、安価かつ簡単に調達できることが最重要と思っています。

そうなると、メジャーブランドのものを使うのが良いと思います。

連結は簡単なものにしないとストレスが溜まりますので、いわゆる朝顔形などは採用しません。

第一候補だったKATOの新型ナックルは、かなり連結面高さの精度が必要なのと、簡単に開放してしまうのでNG。旧型のKATOカプラーは少し大振りなので、これもNG。

本命はボディマウント型のTNカプラーだったのですが、奥行きがあり過ぎてアウト。これには参りました。

仕方ないので密連でもいいやと思い、KATOの密連を使ってみようとしたんですが、KATOの密連には2種類あるんですね。安い旧型は、なんちゃって密連で、密連の下部にナックル型の連結器があり、これで繋がります。高い新型は本格的なんですが、これ、旧型と互換性が無いじゃないですか。何でや!!

旧型密連は台車マウントが前提、新型密連はボディマウントが前提でした。熟考の末、最後に残ったのはKATOの新型密連でした。これが何とか良い感じに纏まったのですが、KATOって会社は自作派に冷たいですね。カプラーポケットをボディに組み込むのが死ぬほど面倒くさい。何でこんな仕様にしたんでしょうか!TNカプラーのほうが全然楽ですよ。奥行さえ無ければTN採用だったんですがね。まさに帯に短しというところ。

結局、こんな感じのカプラー受けをプラ板で作って嵌めていますが、きっちりとは嵌りませんので、エポキシ接着剤やゴム系接着剤で固定するしかありません。瞬着が使えない樹脂なので困ってしまいますね。

こういう時こそ、自作のカプラーポケットを3Dプリントで作れたら楽なんでしょうけどねえ。

そんなわけで、カプラーは何と密着連結器です。KATOの新型は小さくて確実につながるのが良いのですが、ポケットが大袈裟になるのが難点。ここを如何に加工するかが、今後の課題となりそうです。

なお、付随車は何とか台車マウントにする事が可能でした。その話はまたの機会に。

 

 

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シーナリィを考えてみる。

線路を敷設しました。が、ここで遊びだすと先に進みませんので、もうちょっと頑張ります。

今回は出来るだけ市販ストラクチャーを使い倒す事に決めたので、適当なものを買い集めて、レイアウトに並べてみました。

右上は、ジオコレの駅Ⅾというセット。曲線が違うのでこれは切り継いで何とかします。ホームの幅も広すぎるので狭める予定。

KATOの看板建築2件と、出桁造りの店2件、TOMIXのアパートと、ここまでは良かったのですが、ジオコレの街中セットAというのを買って愕然。何ですかこのディティール。玩具じみてますね。もう少しきっちり作って欲しいなあ。

KATOの繊細なストラクチャーの横に置くと違和感ありありです。しかも素材がABS樹脂みたいで、厚みもあるうえにプラ用接着剤はおろか、瞬間接着剤も使えません。これ、改造するの無理じゃん。でも仕方ないので、これを何とかそれらしく加工してみましょう。

レイアウトにストラクチャーを配置する場合、意識したいのは箱庭的に建物を置かないという事。レイアウトより一回り大きなサイズの地図を用意して、その中に自然な感じでストラクチャーを配置して、レイアウトサイズで切り取るという事をやると自然な感じになります。

まず、レイアウトの中に道路を配置し、その道路に並ぶように建物を配置。住宅の場合注意したいのは、南向きを合わせるという事ですか。レイアウトの南方向を決めて、そちら側に大きな窓が向くようにします。これを統一しておかないと、変なレイアウトになっちゃいます。

小型エンドレスの場合、四隅が不自然に余りますよね。ここをうまくデザインしないと、取ってつけたような建物がポツンと置いてあったり、仕方なく畑を作りました的なものがあったりして、良い感じにはなりません。

今回、右上に駅を配置し、ホームを曲線にすることで、まずひとつ目をクリア。

下部の隅は両方向に線路を延長しますので、多少ごまかせますが、右下には何かストラクチャーを配置しようと思っています。

問題は左上で、ここに例えば山を作ってしまえば楽なんですが、こんな小さなサイズのレイアウトにトンネルのある山を置くのは不自然すぎます。山って大きいんですよね。こういう時便利なのは切通しです。少し小高くして線路の所をカットすれば切り通しが出来ます。道に面している部分は崖にしてしまって構いません。いわゆる断層というやつです。ブラタモリを見て研究しましょう(笑)

 

 

 

 

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下回りのこと

Nナローを始めるにあたって、問題となるのが下回り。

当初はロクハンのZゲージショーティを使おうと思っていたのですが、まあこれは小さい。そのままで使うなら機関車用となりますが、それでもちょっと小さすぎるかなあ?という点が気になりました。一方、ロクハンのスケールモデルは素晴らしいのですが、ちょっと値段がお高いのですね。

N動力の改軌は可能ですが、かなり面倒くさい。スケールモデルではないですし、そういう手間をかけてまで作るものではないような気がしました。

そんな時、ジャンク箱の隅にアキアのZゲージが転がっているのを発見しました。

一昨年、松本製材風DLを作ったとき、お供の貨車の台車用に仕入れたアキアの485系です。1両で良かったんですが、5両まとめてヤフオクで買ったものの余りでした。動力車もあります。

これに目を付けました。

とりあえず、モーターに通電してみると動きます。早速、ロクハンのレールを買い込み、エンドレスを作って走らせると、意外や意外、今でもよく走るじゃないですか。しかも結構スローが効きます。これで充分ですね。

というわけで、下回りはアキアのZゲージで行くことになりました。あんまり凝った改造をしたくないので、動力車はそのまま使う事にします。動力車の凹みに嵌るようにプラ角棒をボディ側に接着して上回りを嵌めます。ネジを使わないので着脱は楽。

その後、先日書いたとおりヤフオクで1カートン4000円ちょっとで売っていたものを運よく購入。動力車5両、付随車75両が手に入りました。動力車は多少のばらつきがあるのと、ロクハンのポイントと相性が悪くて脱線しやすい個体があるので萎えています。

なお、アキアは1ケース10個入りですが、モーター車が入っている確率は2/3と言われています。3箱に1箱はスカなので、モーター車目当てに未開封の箱を買うのは控えましょう。

しかし、アキア動力の入手にも限度がありますし、これで作ると、どう頑張っても15m級以下の動力車が作れないので、ロクハンのZショーティー動力の改造も行いました。

こちらは安定供給されていますので安心です。良く走りますしね。

主な改造点は、集電台車を外して台枠を延長し、10m~14m級の動力装置を作る事です。

台枠延長をせず、そのままでも多少無理すれば、機関車や路面電車の動力に使えると思います。市内線を作る事になりそうな予感(笑)

 

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お披露目

昨日は所属している模型クラブの会合が都内某所でありました。

早速、ねずきゅうを持参。HOナローやOナローと並べてみると、物凄く小さいのが良く分かります。概ね好評だったので一安心。

一昨日投稿したアキアの付随車を20両ほど無料配布しました。何かに役立てて頂ければ幸いです。

今回はIORI工房さんがレイアウト用の樹木を持参されていたので、ひとつ購入しました。なかなか立派な満開の桜です。

IORIさんのお母様の作品とか。(※私は、お母さんとほぼ同年代だったという衝撃的事実のおまけつき)今作っているレイアウトに桜を植えて、花見でもしましょうかね。これで季節は春に決定です。

例会の後は、近くの中華料理で、いつものお楽しみ「乾杯イエー!」

何故か共立工芸の話で盛り上がりました。
次の集いは3月末の池袋ですが、果たして開催出来るんでしょうかね?

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NナローとNjゲージ

ねずきゅうは1/150 6.5mmのナローなのですが、このゲージは、ほぼ国鉄型狭軌とも言えるわけで、世の中には1/150 6.5mm のNjゲージっていうのを楽しんでいる人たちがいらっしゃいます。

左がNゲージの車両をZゲージの線路に乗せたもの。右は普通のNゲージ。確かに狭軌感がありますよね。ただ、車両は下回り改造必須になってしまうので、やってるかたはそんなに多くないのではないかと思います。

レールもZゲージのままだと枕木が細くて間隔が短すぎるので、これもNのレールから改軌するしかなさそう。私には、ちょっと手が出せない感じです。

そのNjゲージの筆頭格に「泰茅轍道」さんというかたがいらっしゃるのですが、そのレイアウトに「泰茅鉱山軌道」というNn2 1/2のNナローがあります。

http://www.vivant.jp/tcmr.htm

GMキットを切り継いだナロー車体が何とも可愛らしく、ウチでも作ってみたいなと思ったことがありました。

それが15年くらい前の話なのです。

実際にGMのクモハ42のキットを切り継いでNナローを作ったときには失念していたのですが、クモハ51のボディを切り刻んだ瞬間に思い出しました。まさか15年後に実現するとはね。

くだんの泰茅鉱山軌道は5.1mmゲージという特殊なものを採用しています。5.1×150=765まさにニブロクですね。残念ながら私には、そこまでやり込む気力も技術もありませんので、1/150 6.5mmをNナローとしてやっていくことにしました。

NMRA規格で言えばNn3という事になりますが、それだと厳密的には1/160スケールになっちゃいます。そうなると、160*6.5=1040で、ほぼサブロクです。これは採用できないので、Nナローという婉曲表現にとどめたいと思います。ま、車両もフリーですし、スケールモデルを作る気は全くありませんので、これでご勘弁ください。

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アキア大開封大会

ロクハンのポイントでたまに脱線はするものの、アキア動力が何とか実用になることが分かりましたので、ネットを漁って箱買いすることにしました。

運よく1カートン送料込みで4000円というリーズナブルなものを発見し、早速購入です。久々の大人買いだー。カードコレクター時代の仲間なら「人間封大会」(大開封を人間封と誤読したことに由来する。ちなみに誤読したのは私w)と呼んでたやつの開催です。20年ぶりかな?

届きました。1カートンに8箱入っています。上段4箱、下段4箱。

で、箱がこれ。
ちなみに、シークレットのモーター車は、3箱に2個という鬼畜な封入率なので、1/3の確率でモーター車の入っていないスカ箱があります。ヤフオク等で未開封箱で販売しているものを買うと、モーター車がゲット出来ない危険性がありますのでご注意下さい。

8箱ありますので、確率的にはモーター車5個。運が良ければ6個、悪ければ4個ですね。4個以下ってことは無いとは思いますが、こればっかりは確率なので。

さて、早速開封してみましょう。普通に考えると、モーター車はトレーラーに比べて重いので、重さを測れば分かりそうなもんですが、ところがどっこい、重さ調整のために、トレーラーにはレールと厚いボール紙が入っているので、重さでモーター車の判断は出来ません。

こういうののサーチとか調査、昔散々やったなあ。懐かしいです(笑)

アキアは第一弾だけであえなく潰れ、ブラスアップと社名が変わって、食玩ではない形で再販をしました。レールセットとかコントローラーもありましたね。

80箱も開封するのしんどいわ。

まず1ボックス目。スカ(笑)

未開封なのでキャンディが入ってます。完全に液状化していますので、絶対に食べないように。

2ボックス目。スカ。

うーん、いきなり連続ハズレです。ちょっと萎えますねえ。

3ボックス目。スカ!!

やられた!これはまずい!!

4ボックス目!!やった!モーター車ゲット!!

やっと1両です。さあ、後半戦行きましょう!

5ボックス目!モーター車ゲット!

6ボックス目!モーター車ゲット!!

7ボックス目!モーター車ゲット!!!

ラスト8ボックス目!!!
モーター車ゲットォォォォ!!!!

怒涛の4連続で、計5両のモーター車が確保できました。

早速試走です。多少のばらつきはあるものの、10年眠っていたとは思えない走りっぷり。

これで当分、動力車の調達には困らないです。

余った付随車ですが、幾つかは自分で使うとしても、大幅に余りますので、模型の会合等で配布しようと思っています。乙やってる人なら貰ってくれるかな?

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レイアウトのはじまり

兎にも角にも、レイアウトを作りたいのです。

用地はA2サイズ(592×420)とし、拡張可能なプランを考えました。シンプルなエンドレスに分岐が二つ。
こういう拡張想定プランって、あんまり見かけないんですが、そういう想定って考えたりしないんですかね。

ともかく、この形で進めていきたいと思います。

 

画材屋でシナベニヤのA2パネルを調達。この上にスチレンボードを貼って、レイアウトベースを作りました。
これにロクハンのレールを敷いていきます。

A2パネルほぼ目いっぱいにエンドレスを敷きました。
レールはロクハンのR195を中心に、フレキシも使いました。
このフレキシブルレールが極悪(笑)

なんじゃこら?
自分で道床パーツを組み立てていく方式。蛇のオモチャみたいな構造です。

固定半径の曲線にも癖があって、逆カントが付きやすい構造になってしまっています。ですから、ボードにしっかり固定しないと逆カントになり、脱線を誘発しやすいのです。これは使いにくいですね。

ポイントからの接続部分は道床を欠き取らないとうまく嵌りません。ここをきちんと繋げないとアキア車両はポイント入線時に脱線しやすいので気を配ります。アキアは個体によってばらつきがあり、一部の車両はポイント途中で必ずストップしてしまったり、脱線してしまうこともあるんですが、まあ何とか実用にはなりそうです。一方、当然ですがロクハンのZショーティー用下回りは快調に走りますので、やはりメイン動力はロクハン改造になるかな?と思ったりしています。

カーブには一部緩和曲線を付けたほか、足りない部分は道床ごとレールを切って帳尻合わせをしています。

下部の背中合わせのポイントですが、実物にはこんなのありませんよね。どんな言い訳を考えましょうかねえ。

 

 

 

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