エア軽便祭2020 根津急をご紹介

本日、9月20日はエア軽便祭です。
twitterでも投稿していますが、まとめてこちらでご紹介。

【ねずきゅう @jumbo762】『Nナロー 1/150 9mm』「根津急根津美線宇佐木駅のレイアウト」

コンセプトは「小さなスケールで大きなナローをやる」です。ナローですが、実物換算で15m級。ほぼ地方私鉄の小型電車なみのサイズになっています。レイアウトのサイズはA2サイズ。パネルいっぱいにエンドレスを敷きました。

レイアウトのコンセプトは、出来る限り市販品を使うこと。ただし極力そのままでは使わないことです。ジオコレ、TOMIX、KATO、GM、さんけいのストラクチャーを使っています。

市販品を流用して如何にオリジナリティを出すかに努めました。宇佐木駅の駅舎、ホームはジオコレの駅とGM跨線橋、ホームパーツの合体作品です。

KATOの看板建築に自作小物でお化粧をした「ヒグチ薬局」がこのレイアウトの目玉のひとつ。ランナーから自作した「ケロちゃん」が自信作です(笑)

車両は基本的にGMの板キットからの加工です。唐竹割りで前面を詰め、側板は切り継ぎ加工。なるべく地味な車両に仕上げたつもりです。

動力装置は旧アキアの485系を使いました。ギアにゴミが入るとすぐ調子が悪くなるので、メンテナンスが大変ですが、スローが効いて良く走ります。

踏切は点滅&音が出ます。マイクロ電子サービスの踏切キットを使いましたが、極小チップLEDのはんだ付けで死にました(笑)

小さくても写真の撮り方次第で大きく見える、そんな感じに仕上がっていますでしょうか?

実は、エア祭で無ければ、こんな感じの薄い本とか小冊子の作成と配布を考えていましたが、全然時間無かったです(苦笑)

お祭ですので、動画も撮影しました。

 

 

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ストラクチャーの製作 信号と踏切

来週の軽便祭に向けて、ラストスパートをかけています。

ひとつくらいギミックが欲しいなと思って、信号と踏切を点灯させることにしました。

信号はレイアウト中央に位置する十字路に配置します。車が走るわけではないので、赤にしておいたほうが良いだろうという事で、赤のLEDを仕込みました。永遠に赤しか灯らない信号機です。

抵抗を入れて6V~9Vくらいで光るようにしてあります。LEDだと光り過ぎなので、パワーパックで適当に減光しながら調整しています。

お次は踏切。これが大変でした。

どうせならちゃんと点滅させたい。音も出したいと思って色々探してみると、マイクロ電子サービスの製品がありました。

https://www.mes-ekit.com/?pid=27345255 Nゲージ踏切キット

音も出ますし、音は4種類から選べます。価格もリーズナブルなのでこれにしました。

が、こいつが一苦労。

LEDは極小チップが2種類添付されています。1005サイズは小さすぎて、とてもリード線のハンダ付けなど出来そうにありません。みんなどうやってんですかね?

仕方ないので、少し大きめの1608サイズを使いました。これも極小っていやあ極小なので、ハンダ付けは至難の技でしたが、何とか4つ組み立てることが出来ました。
ちなみに予備が1個ついています。1005サイズは1個無くしてしまいました。もう二度と見つからないでしょう(苦笑)

プリント基板は専用のものが付いていますので、取り付け方向を間違えないようにするのと、ハンダの盛り過ぎに注意すれば工作は簡単です。

踏切本体は津川のものを使いました。1.5φの穴を開けて、裏側からLEDを嵌めます。光量があるのでシッカリはめ込まなくても大丈夫。

エポキシ接着剤とゴム系を併用して固定し、乾燥したらレイアウトに組み込みました。

付属のスピーカーはレイアウトボードに直付け。そこそこ共鳴しますので、特にサウンド用の穴などを開けなくても大丈夫でした。

配線を完了して、いざ!点灯!!

見事に同期しながら点滅しました。音も良い感じです。

お披露目は、来週末のエア軽便祭をお待ちください。

2020エア軽便祭のご案内はこちらから。

https://keibenfes.exblog.jp/240398573/

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ねずきゅうレイアウト 第一次工期完了

今年の2月から作り始めていたNナローのレイアウト「ねずきゅう」の第一次工期が完了しました。

第一次とは、一通りのシーナリィとストラクチャーが完成したことを言います。
40年前のレイアウトでしたら、立派な完成品だと思いますが、時代は2020年、電飾のひとつも付けたいですし、もう少し解像度を上げていきたいと思っています。特に電車の走るレイアウトですから架線柱も付けたいところです。

それらの工程を第二次として作っていきますが、まずは何とかお披露目出来る状態になりましたので、その全貌を紹介したいと思います。

***

サイズはA2版。420×594mmです。ここに目いっぱいの大きさでエンドレスを敷き、延長を想定して両側に分岐させたΩ型の線路配置となっています。

上から見るとこんな感じです。かなり狭いレイアウトですが、少しでも大きく見えるような工夫をしてみました。

駅周辺

駅は最も力を入れたストラクチャーです。片面式の無人駅「宇佐木駅」はジオコレのカーブホームとGMの跨線橋、Y字屋根のホームなどから作りました。

ホームの対面にはアパートが建ち、洗濯物が並んでいます。多少、プライバシーの侵害になりそうなんで、目隠しに看板を立てたいところですね。

開かずの踏切脇には薬局、その反対側には喫茶店、手前には不動産屋のストラクチャーがあり、ここも見どころのひとつです。

直線部

駅を過ぎると板塀の脇を抜けていきます。

GMのサイコロ住宅が並び、ジオコレの文化住宅、さんけいのサツキとメイの家と、三様のストラクチャーを抜けて竹林に入っていきます。

竹林

サツキとメイの家を回るように竹林が並び、その中を電車が駆け抜けていきます。ここは大きさの割には雄大な感じが出せたのではないかと思います。

そこからもうひとつの踏切を抜けて切り通しに入ります。その踏切から見た街中の様子。長手方向に道路を敷き、曲線ではなく「くの字」に曲げたので奥行きを感じるようになりました。ちょっとした工夫です。

切通し

踏切を渡ると第4コーナー、切通しです。

神社と墓地の間を縫って軽便電車が走って行きます。

神社

神社はこのレイアウト最大のストラクチャー。ジオコレのキットそのままですが、おみくじ売り場と御神木を付けたいと思っています。

裏ストレート

最後の見どころは裏ストレート。神社の隣に少し嵩上げした公園があり、桜が一本立っています。

これは木草BUNKOさんのもの。ワンポイントのアクセサリーになって風景が締まった感じがします。満開の桜ですので、木の下で花見でもしたい気分です(笑)

これで1周しました。時間にして約20秒の周回です。小さなレイアウトですが、色々な情景を盛り込むことが出来ました。
最後にレイアウトの真ん中はメインストリート。沢山の商店が並びます。

A2サイズの中に、詰め込むだけ詰め込んでみましたが、それぞれが破綻のないように繋げていく事に苦心しています。

駅名看板とか、幾つか付け忘れていますので、それを仕上げて軽便祭でお披露目と思ったのですが、コロナで中止になってしまい残念です。

エア軽便祭がありますので、それまでにもう少し解像度を上げて、車両も整備していきたいと思います。

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ストラクチャーの製作 「サツキとメイの家」を作る

Nナローレイアウトの製作も、いよいよ佳境に入って来ました。
これが最後のストラクチャーになります。

さんけいミニチュアートの「サツキとメイの家」です。

ジブリ映画に特別な思い入れはありませんが、この家、典型的な日本民家に洋風建築の増築をした家のスタイルで、とても好ましいと思ったからです。

キットはぺーパー製で、いわゆるレーザーカット加工になっています。
非常に細かいパーツまで綺麗にカットされていて、一度これを使ってしまうとやめられなくなりそうです。

カッターナイフを使って台紙から切り取り、ボンドで貼り付けていきますが、貼り合わせるパーツはズレると修正が困難になるので、速乾性のボンドは使わないほうがよいと思います。私は普通の木工用を使いました。

非常に複雑な形をしており、パーツも多岐に渡っていて、組み立てには都合8時間くらい掛かっていると思います。直角を出すのに苦労しました。多少歪んでるのは私の心が歪んでいるからです(笑)
なかなか真っすぐにはなりませんね。

キットの屋根は印刷された紙で表現されており、立体感に欠けるので、GMの屋根瓦、跨線橋パーツの波板、洋館の屋根はエバーグリーンのプラ板を使いました。

その他はほぼ素組です。追加したのはトイレの臭気抜き煙突(GM)、洋館の藤棚にミニネイチャーの葉っぱを使用したくらいです。

塗装は屋根のみ。あとはキットの色そのものです。裏側の付き出した部屋には、両脇に竈の煙突のようなものが付くのですが、時代的に不自然なので割愛しました。
井戸も時代的には合わないのですが、80年代くらいだとまだ使っている所もありましたので、そのまま作っています。

週末にレイアウトに組み込んで、第一期工事の完成という事になりそうです。

本来なら、この状態でJAMか軽便祭でのお披露目を目論んでいたのですが、いずれも中止になってしまいました。ただ展示するだけでなく、色々考えていたんですけどねえ。仕方ないので、Web上での披露という形にしましょう。

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レイアウト製作に最適な粘土「ウッドフォルモ」のご紹介

Nナローレイアウト「ねずきゅう」の製作も佳境に入って来ました。

今回は、新しい素材ながらレイアウト作りに最適と思われる粘土をご紹介。

レイアウトの地面製作には、プラスターを使うのが一般的です。ただ、こいつはセメントなので使い方にちょっと工夫が必要です。
パイクとか小型のレイアウトでは、持ち運び等を考えると重くなってしまうプラスターはあまり使いたくありません。

そこで、粘土を使っていました。フォルモやファンドという商品名の石紛粘土です。
紙粘土のように収縮せず、乾燥すると軽くなるので結構便利ですが、真っ白なので固着後は必ず塗装が必要です。

あと、やっぱり石の粉なのでそこそこ重量があります。

何かもっと別の素材が無いだろうかと画材屋を物色していて、あれ?っと思ったのがこれです。

思いっきりAmazonのリンクを貼っておきますが(笑)、ウッドフォルモという粘土。

木を素材とした木製粘土です。
軽くてよさげな感じですし、色合いも悪く無い。これ、塗らないでも土の表現できるんじゃね?と、思って早速使ってみました。

こんな感じです。この時期、湿度が高いので乾燥するのに2~3日掛りましたが、見事に黄土色。単調ではありますが、そのままでも何とか地面に見えないこともないですね。

ここにちょっと着色したりターフを撒いたりすれば、簡単なパイクだったらそこそこ見栄えがするんじゃないでしょうか?
後は着色したバラストを撒くだけで、それっぽい地面の完成です。これは便利ですよ。
何より、木製ですので軽いのが良いですね。さらに環境にやさしい上に、当然ですが木の香りがします。工作中にフィトンチッドが出て癒し効果もあります(笑)

適度なざらつきがあるので、地面っぽい感じを強調してくれます。普通の粘土だとすべすべになっちゃうので、使い分けすると面白いかもしれません。グレーに塗ればアスファルト表現もバッチリです!

是非、使ってみてください。

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ストラクチャーの製作 「すだれ」を作る。

TOMIXのアパートを加工しています。
レイアウトにセットしたんですが、割と目立つ場所にあるので、もう少しディテールが欲しい。

そこで、「すだれ」を作る事にしました。

材料はKATOのフィールドグラス(明緑色)と、黒い糸です。

フィールドグラスを出来るだけまっすぐに並べて、端をテープで止めて固定します。

その上に、木工ボンドを塗った糸を縦に貼っていきます。

ある程度乾いたら、全体に木工ボンドを塗って、フィールドグラスを重ねて固定します。
乾燥したら土台から剥がして、適当な大きさにカット。

窓から垂らして出来上がり!

ストラクチャーの良いワンポイントアクセサリーになりました。

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ストラクチャーの製作 駅を作る(1)

いよいよレイアウトのハイライト、駅を作っていきます。

スペースの関係からカーブホームになりました。ジオコレの駅Dセットを買って来まして、高さを下げ、カーブに合わせて曲げました。

カーブの曲線半径が違うので段付きになってしまっていますが、まあまあ誤魔化せそうな感じ。
駅入口は駅Dのパーツの一部だけを使って無人駅風にしてあります。

上屋はGMの跨線橋とY字屋根のホームのパーツを適当に組み合わせて、対向式ホームの上屋っぽいのを作ってみました。

これをホーム上に載せて位置決めしながら、次のブロックを作っていきます。上屋は直線、ホームは曲線なので位置決めの塩梅が難しかったです。

形が決まったら塗装し、いつもの通り写真製版で作った看板とポスターを貼っていきました。ポスターは超個人的趣味で宮崎美子のミノルタX-7と、DISCOVER JAPANの70年代ポスターを貼ったのですが、国鉄でもないのにDISCOVER JAPANは無かったですね。

ベンチにはよくあるアイスクリームや牛乳の看板を付けています。これ、だいたい乳製品なんですよね。どういう意図があったんでしょうか?

駅名票は、支柱に青地に白でひらがなの駅名、屋根から吊るすタイプのものも一つ作りました。

根津急宇佐木駅です。駅名は十二支から採用することにしました。この駅はまんまウサギです。以前作った駅前の不動産屋も宇佐木不動産。神社も宇佐木神社になりました。

こんな感じに仕上がって、まずは想定通りです。あとは、表側の駅名看板を設置して、駅周辺のストラクチャーを作っていきます。

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ストラクチャーの製作 喫茶店を加工する。

いよいよ商店系ストラクチャーも大詰めになってきました。
今日の工作は、ジオコレの喫茶店を加工します。

加工しなくても充分使えるものだと思いますが、オリジナリティが欲しいよねという事で、入口の所に喫茶店でよく見かけるテント看板を設置することにしました。

骨組みを真鍮線で作り、そこに一回り小さめの看板をペーパーで作成。周囲に穴を開けて糸で骨組に絡めて作ります。

HOだとかなり実感的に仕上がるんですが、Nだとオーバースケールになってしまいました。まあ仕方ないですね。穴の仕上げが汚いので、目立たないように塗装しておきたいと思います。

この喫茶店看板にはモデルがあります。それがこれ。

ワイルド7のマンガに出て来る喫茶店ボンです。イコちゃんと志乃ベエの姉妹2人でやっている店。飛葉ちゃんを筆頭に、ワイルドのたまり場になっている店です。

この店は「誘拐のおきて」編で壊されてしまいますが、ワイルドの活躍で新装開店となっていますので、単行本1巻~6巻でしか見られない貴重な姿なのです。

アクセサリーに、ナナハンのバイク7台作らないといけませんねえ。

***

先日作成した薬局ですが、「80年代のヒグチ薬局ならば目標数字が看板に入っていたはず」というご指摘を受けて調べてみました。

確かに数字入っていますね。関西地区だと社長の人形なんかも置いてあったそうです。東京では見かけなかったかなあ?数字の件も曖昧です。

で、その数字なんですが、記憶にあるCMだと「目標427店」でした。しかし、見つかったCMとか写真だと、「目標1327店」になっているじゃないですか!

記憶違いかな?と思って調べてみると、70年代にCMをスタートさせたときは427店でしたが、1980年に達成したので、それ以後1327店に増やしたのだそうです。

従って、80年代のレイアウトにするなら、目標数字は1327店ですね。というわけで、看板に文字を加えて作り直しました。

これで完璧だな(笑)

残る商店は、あと一つになりました。これも出来るだけ早めに完成させてしまいましょう。

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オリジナル看板に架け替えでストラクチャー増産中

なかなか手が動かなかったのですが、一度始めてしまえばドンドン進みます。

昨日ご紹介した「薬局」に、Twitterのほうからリクエストがありましたので、「明るい家族計画」の自販機を追加しました。これを設置しなかったのは迂闊でしたねえ。画竜点睛を欠くとはまさにこのことです(笑) え?「明るい家族計画」を知らない?各自検索のこと。

それと、意外と室内が寂しい感じだったので、商品棚を簡単にでっち上げてみました。意外と中が見えるもんですね。ガラス越しに商品が見えて実感的になったと思います。

さて、この薬局のように細かいアクセサリーに凝るのも楽しいのですが、商店関係は全部で9棟ばかり作らねばならないので、モブ商店(笑)は、出来るだけ手を抜きたいところ。それには看板の架け替えが一番です。オリジナル看板を作るだけで、元の製品とはかなり印象が変わってくれますので、お勧めです。

看板の製作法は、PhotoShopを使って実物の看板の写真をスケール通りに縮小するのが簡単です。店名などは多少変えたほうが良いかもしれません。売りものにするので無ければ、実在するお店のままでも構わないと思います。

これをプリントして切って貼るだけ。画像の加工に多少のテクニックが必要ですが、慣れてしまえば簡単なものです。下手にフォントを使って文字を書くより、実物の描き文字の看板を利用した方が実感的に見えます。勿論、フォントを利用しても構わないのですが、使うフォントを選びましょう。出来れば有償フォントを使うことをお勧めします。

さて、まずはジオコレの八百屋の看板を架け替え。「八百×」にしました。

「やおえっくす」じゃないですよ、「やおばつ」。赤塚不二夫のマンガ、もーれつア太郎の住んでる家ですね。若い人は知らないだろうなあ。一世を風靡したマンガで、アニメにもなりました。ニャロメ、ケムンパス、べし、ココロのボスなんかのサブキャラが秀逸でした。赤塚先生に敬意を表して、お店は「赤塚青果店」になっています。

店内にはハゲでデブのおじさんが居るんですが、これは50年後のア太郎かデコッ八なんでしょうか?

もうひとつ、KATOの出桁造りの角店も看板を架け替えました。「銘菓 田貫屋」としています。「たぬきまんじゅう」と言えば、93年ごろにTMSに載った「北谷鉄道」のストラクチャーに印象的な看板があり、そのオマージュとなっています。

こちらはシンプルに、緑のベースにオレンジ系統の色を使って金看板風に仕上げてみました。文字はフォントを使っています。ダイナフォントのDF顔楷書という書体。2019年の朝ドラ「なつぞら」で、このフォントが結構使われていました。

最初は書体にエンボス加工をして半立体的に仕上げてみましたが、あざとく感じられたのでシンプルなものにしました。

可愛いタヌキのイラストは、フリー素材の中から和菓子のキャラクターっぽいものを選んで借用。こちらのサイトです。

http://www.wanpug.com/illust201.html

商用利用ではないので問題ないと思いますが、何か問題があるようでしたらご連絡下さい。

横の壁には、こちらもリクエストを頂いたホーロー看板を二つ。浪花千栄子さんのオロナイン軟膏の広告は残念ながら記憶にありません。僕らの世代は既にオロナミンCの大村崑が主流になっていました。

浪花千栄子さんて、本名が「なんこう・きくの(南口キクノ)」さんなんですねえ。「軟膏効くの」というわけで、オロナイン軟膏のCMに抜擢されたそうです。

もうひとつの菅公学生服も、昔はよく見かけた看板です。「菅公」とは学問の神様、菅原道真公の事。頭とお尻を取って「菅公」というワケです。カンコー学生服は、今でも女子中学生のセーラー服とか作っているようです。

これで、商店関係はだいたい揃いました。あと、喫茶店と、もうひとつ作ります。模型店にするか電気屋にするか悩み中。その間に、GMのサイコロ住宅を仕上げていきます。

 

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ストラクチャーを作る 薬局の製作

KATOの看板建築の2軒目です。前回の石積みはストレートに組みましたが、今回は大幅なデコレーションを試みました。
添付のシールに、あまり良い感じのものが無かったので自作してみます。

お題は「薬局」

自分の中の薬局のイメージを集大成してみました。「ヒグチ薬局」をベースに、「ヒサヤ大黒堂」とか色々盛り込んであります。かなり密度の高いストラクチャーとなりました。このレイアウトのポイントのひとつになります。

白眉は、店頭に置かれた「コルゲンコーワのケロちゃん」の置物。初代の置物を模型化してみました。

当初はエポキシパテの塑像で作ってみたのですが、どうやってもオーバースケールになってしまうので、ランナーから彫刻してみました。こっちのほうが良い感じです。

1円玉と比べてみても、如何に小さいか良く分かると思います。手は伸ばしランナーから削りだして別づけ。
緑15号で塗り、目を入れて口を書いたら見事にケロちゃんになってくれました。結構自信作です(笑)

その他、看板やポスターは全て写真製版です。メインの看板は実際のヒグチ薬局から。「ぢ」の立看板もヒサヤのロゴ。ポスターは「森繁久彌の新キャベジン」「酒井和歌子の新ベンザA」「夏目雅子のOh!クッキーフェース」と、趣味丸出しです。時系列的にはいささか時代錯誤ですが、細かい事は言わない。

右手前には「リポビタンD」の「のぼり」を立てました。裏側が透けてる感じになっていて、少し凝った作りにしています。

向かって右手の壁には「エロ本の自販機」、ハイアースの水原弘、アース渦巻の由美かおるのホーロー看板が並び、奥の壁には金鳥看板を2つ並べてみました。

全パワーを使い果たした感じなので、残る出桁の角店はチャチャっと済ませたいと思います。

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